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2022年7月29日

公立はこだて未来大学×ワークラボ函館PBL 第3期成果発表会を実施しました

ワークラボ函館が公立はこだて未来大学と共同で実施しているPBL(Project Based Learning )の第3期が終了し、2022年7月25日に成果発表会を行いました。

【公立はこだて未来大学×ワークラボ函館PBLについて】
本取り組みは「公立はこだて未来大学様」「ワークラボ函館(2020年7月開設)」が共同で行うPBL(Project Based Learning)です。ワークラボ函館内にて生成される様々なデータを可視化する業務を通して、公立はこだて未来大学の学生が実践的なプログラム開発及び最先端の技術に触れ、地域との関わりを深めるとともに、技術的/人間的にスキルアップしていくことに寄与することを目的としています。

発表会はワークラボ函館関係者及び、公立はこだて未来大学から鈴木恵二教授、大場みち子教授にもご参加いただきました。

今回の発表会はワークラボ函館内のスペースで開催しました。
大学内の活動や各種学会などはオンライン開催が増えており、オーディエンスの反応を直接伺うことができる発表会は、学生にとって貴重な経験の場となりました。

第3期は「これまでの成果物のブラッシュアップ」「プロジェクトの汎化と継承」をテーマに、1~2期で作成した環境データ可視化ツールの完成度向上と、新規メンバーへのサービス・プログラムの継承を行いました。

今期は学生メンバーの世代交代という、ワークラボ函館PBLにとって節目の期となりました。
今後も持続性のある取り組みを目指して、活動内容、運営ともに発展を続けて参ります。

◆これまでの成果物

ワークラボ函館内に設置したサイネージ
環境センサーから取得したデータや外部APIによる天気予報を始め、室内温度予測(画面左下グラフ内)、スペース利用状況(画面右)など、これまでのPBLの活動の中で学生が開発したシステムが組み込まれている。
スマートフォン閲覧用のダッシュボード
環境センサーから取得したデータをあらゆるメッセージ、グラフとして生成し表示している。
データの活用方法だけでなく画面UI/UXの検討、構築も含めて取り組みを行った。

◆活動の様子