函館市立北中学校の総合的な学習の時間（地域学習）にワークラボ函館のメンバーを講師としてお招きいただき、ワークラボの活動についてお話しいたしました。

同中学校では、社会のさまざまな職業について学ぶことをねらいとして、市内の社会人が授業を行う取り組みが定期的に実施されています。

今回は、函館市地域コーディネーターからお声がけいただき、市内で活動するIT企業のメンバーとして講義をさせていただきました。

◆当日の様子

講義では、ワークラボ函館を運営する株式会社ネットリソースマネジメントが提供している情報通信サービスについてお話ししました。

中学生には少し難しい専門用語についても、生徒の皆さんが普段使っているスマートフォンやアプリケーションとの関係を踏まえて説明させていただきました。

また、ワークラボ函館が函館市内で実施した函館市電や駅二市場での実証実験についても紹介し、生徒の皆さんにとって馴染みのある施設でIT技術がどのように活用されているのかを知っていただくよい機会になりました。

講義のあと、生徒の皆さんから「『情報通信サービス』とは何なのか初めはイメージがつかなかったが、市内での実証実験など具体例を交えてお話しいただいたことで理解が深まった」といった感想をいただきました。

ワークラボ函館では、今後も市内の活性化・地方創生への貢献を目指して活動してまいります。